おもて歯科医院の顕微鏡歯科治療(自由診療、保険外治療)のお話です。

口を大きく開けても頬や舌、隣の歯などの障害物で見えないとことろはたくさんあります。
これを死角と呼んでいます。

顕微鏡は今まで見えなくて気づかなかったものが拡大することで、不可能が可能になった側面は十分すぎるほど認めています。

でも、この死角だけはいくら拡大しても死角のままで見ることはできません。

この死角に対する解決法は実は50年以上前にDr,Dryl Beachによってミラーテクニックが考案されています。
小さなミラーを体内、すなわち口の中に入れて内視鏡のように障害物を避けて死角部分を見るのです。
半世紀以上も前のことですよ‼

でも未だに一般的ではありません。

理由はミラーテクニックの技術習得は難しいからだと思います。

ミラーテクニックができないのに顕微鏡を使ったって死角は見えないままの手探り治療です。

さらに、顕微鏡はアームで固定されているのでミラーテクニックが使えなければほぼ視座を変えることができないので立体的な治療はほぼ無理です。

私達はいろいろな方向から見て物体を立体的に把握しています。

私見ですが、ミラーテクニックができないならまだルーベ(拡大鏡)を使ったほうがいいんじゃないかな?

これだと死角は相変わらず見えないけれども頭は自由に動かせるので立体的に把握できます。

ミラーテクニックができない人が顕微鏡を使うメリットって何なのだろう?
治療風景の録画ができること?

他院との差別化?

おもて歯科医院
歯学博士
表 茂稔